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相続税対策と相続税の申告
相続税は、所得税・法人税と密接にからみあっています。
相続税の節税対策は、所得税・法人税ともに精通していなければ、本当の節税対策はできません。

1.土地や建物の相続登記、株式の相続による名義変更、保険金の請求、自動車の名義変更、預金の相続など
かなりの面倒な手続きが必要となります。

自分自身の親の相続を行ってみて、各種行政手続き・その他の相続手続きの非効率な面倒で時間のかかる現状をあらためて実感しました。

もっと簡素化にできることがそういう方向すすんでいません。

土地・建物の相続登記なども自分ですべて書類を作成して、必要な書類や証明書を添付して、登記所が審査して登録免許税を納付するということなど、一般常識からみてとても考えられないことに感じます。


2.遺産分割協議書の作成、被相続人の生まれたときからの戸籍謄本、各相続人の戸籍謄本、印鑑証明、住民票など時間とお金と労力がかかります。

行政関係の統一・簡便性をはかり、縦割り行政をすくなくしてほしいものです。
戸籍謄本など、最後ですべて取れる制度に変えてほしいものです。


3.株式関係も面倒な手続きですし、郵便局や金融機関、特に郵便局は必要な書類明細のとりよせに2週間、書類提出後、また2週間かかって金券にての相続です。民営化された後スピードを早くしてほしいものです。


4.相続税の申告もしかり、とても一般の方に記載できる内容のものではありません。

各種申告納税を含め、申告課税から賦課課税へと移行してほしいものです。
申告課税と賦課課税の中間的なものがあってもよいのではと思います。


5.相続は争続ともいわれ、相続の分割には、困難がともなうことも多いものです。
すべてにたいしてご相談にのります。


追記
行政に対する苦情的内容ばかりになってしまいましたが、行政の各種手続き、サービスの向上を切に望みます。また、各種証明書関係も非常に高すぎます。ただコピーするだけで、1通、500円、1000円もするのはうなずけません。
行政のサービスの悪さも加えて、改める時期にきているものと思います。


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